設立趣旨
ニッポンのお正月とは、家々に一年の実りと幸せをもたらす「年神様(としがみさま)」を、家族で一緒に迎え、その年の家族の幸せや無事を願う行事です。
お正月は、近年、いわれ(年神様)の認知や、新年のごちそうであり年神様へのお供え物でもある「おせち料理」を若年層が自宅で用意する割合が低下の傾向にあります。
20代~60代の主婦を対象とした「お正月に関する意識と実態調査」(2009年9月 紀文食品調べ)によると、
お正月のいわれ(年神様)の認知率は全体で3.3%と低く、20代では1.3%とさらに低いことがわかっています。
お正月文化の象徴ともいえる「おせち」を例年自宅で用意する割合(※)は、若い世代になるほど低下していることがわかりました。
※実家等で食べている人を除く
このままでは子どもたちに正しい「お正月のいわれ(年神様)」が伝承されず、江戸時代から200年以上も続く日本の伝統料理ともいえるおせちもお正月の食卓から姿を消してしまうかもしれません。
そこで、日本の大切な文化であるお正月を後世に伝承することを目的に、「日本人のしきたり」(青春出版社)の著者であり日本を代表する 礼節の専門家/作家・飯倉 晴武(いいくら はるたけ)氏が発起人となり、2009年10月に「お正月ニッポンプロジェクト」を設立いたしました。
また、お正月ニッポンプロジェクトの趣旨に賛同した株式会社紀文食品が、
事務局長として本プロジェクトの運営をサポートしております。


